いつものお水

先日の地震でヒヤリとして、備蓄や避難場所など見直した方も多かったのではと思います。もちろん我が家も然りです。賞味期限の切れていた水を箱買いして、備蓄の食料も追加して。そしてしばらくは寝る前にポットややかんに水を溜めて、お風呂の水は流さずにとしていました。

そのポットややかんの水は朝起きて洗顔に使おうと、いつものたらいに移してみたら、思った以上に少ない。。。いつも何気に蛇口から出して貯めていた水がいかに多かったのかと実感しました。飲み水よりも何気に生活に使っている水の方がよっぽど多いんだ、、と水の使い方を少し考えなくてはと思いました。

いつも何気に使っているものを違う入れ物に変えただけで分かるこういうこと、他にも沢山ありそうな気がします。暮らしを身軽にシンプルに自然に優しくしていきたいと思うけれど(実際は日々に追われて、子供に追われて上手くはいかないけれど)、いつもある色々なものを使い過ぎないということももっと考え直さなくてはいけないのかもとも思えた朝でした。

この記事を書いた人

Yumi Asakawa

nest+のハンドクラフト部門hiyoriのモノづくり担当。旅好きモノ好き暮らし好き。旅するように暮らしたい、暮らすように旅したい人。趣味は衣食住旅作。ピカピカの一年生のママ、日々修行中。