365日

本屋さんや図書館で、〇〇の365日的な本を時々見かけます。

異国の衣食住などの生活様式に興味がある私は、どこかの国のそんな題名を見ると、興味津々で覗きたくなり、イギリスなど行ったことのある国だと、何か知ってることあるのかなぁ、また行きたくなっちゃうなぁと思いつつそれもまためくってしまいます。

かつて昔、もう20年以上前のこと、イギリスで学生生活をしていた頃は、ここでの生活は特別なはずと思って、毎日行った場所も起こった事も、手帳に毎日書き記していたっけ。

365日、24時間は誰にでも平等にあります。それは十分に分かっているんだけど、私の365日もこんな風に綴ることが出来るような毎日だったら素敵だなあと思ってしまいます。

でも、きっと本当は誰の365日もドラマチックで、素敵な景色に包まれて、小さな幸せに溢れているはず、きっと私の日々だって。誰かに伝え続けたい訳ではないけれど、こんないい場所で暮らしていて、自然豊かで、生活も自分たちで作りやすくて、庭も畑もあるんだから、自分の毎日もかなり話題豊富なはず。問題はそれらを敏感に感じられるかどうかの自分次第なのかもしれません。(そしてそれを発信したり綴ったり出来るだけの時間的余裕?も必須。。。)

いつの日か自分目線で私の365日が綴れる日が来たらと思うと、とってもワクワクするので、マイペースに頑張ってみたいなぁなんて思います。

この記事を書いた人

Yumi Asakawa

nest+のハンドクラフト部門hiyoriのモノづくり担当。旅好きモノ好き暮らし好き。旅するように暮らしたい、暮らすように旅したい人。趣味は衣食住旅作。ピカピカの一年生のママ、日々修行中。