家づくり

衣食住旅が趣味の私にとって、家づくりは永遠のテーマかもしれません。

学生の頃は実家に住んでいたので、家づくりは考えたことはありませんでしたが、雑誌に載っていた風水の考え方に興味を持ち、全方位に適しているものは何かをリストアップして、図解を描き、自分なりの資料を作り、それに基づいて部屋の模様替えをシーズン毎にしていたこともありました。やっぱりちょっと変わってますね。

家づくりというテーマで考え始めたのはここ山梨に住み始めて、数年経ってからかもしれません。それまでは数年で岐阜に戻る予定だったので、現状維持を心がけるのに精一杯で。

ここは築70年の古民家。横に長く、二人暮らしには広すぎて、マックも走りたい放題。夏はスースーで涼しく、冬もピューピューでとても涼しく、天井からは砂埃、天井裏や屋根の上ではどなたかが走り回ったり。思った以上にお金も手もかかる家でした。それでも工夫と手直しを繰り返し、少しづつ自分たちの住みやすいように変えてきました。もちろん手直しの要らない、綺麗な新築の家に憧れることも多々ありますが。

そうこうしながら住み続けているうちに、子供が産まれ、猫が増え。家族の形が変わると、暮らしもガラリと変わり、少し落ち着いていた家づくりも再びやり直しです。正直、築70年の家は子供には危ないところも、不便なことも多く、子供の成長と共に柵を作り設置したり、季節によって開け放ったり、締め切ったり。そして、毎日のようにあーぁと何かしらやらかしてくれるのは猫3匹。障子は破りたい放題、登りたい放題、大好きな観葉植物の土は三匹で掘り起こし、粗相までする始末。花を飾れば食いちぎり、飾ってみれば落としてみたり。。そんな毎日ですが、猫が破りにくい障子紙があることを知ったり、猫の通り道を作ってみたり、子供も家が好きになれる工夫をしたりと、また新たな発見や工夫の毎日です。古民家なので、どこに釘を打っても何を取り付けてもいいのは、もしかしたら好都合なのかもしれません。

家づくり、ずっと終わる気がしないので、こりゃあ楽しんでいくしかないですなと自分達に言い聞かせつつ、まだまだ続くよ家づくりです。さあさあ、次はどこを直していこうかね、と。

この記事を書いた人

Yumi Asakawa

Yumi Asakawa

nest+のハンドクラフト部門hiyoriのモノづくり担当。旅好きモノ好き暮らし好き。趣味は衣食住旅。3歳児のママ修行中。