
少し前、図書館で見かけた雑誌の特集が
「偏愛のススメ」
でした。そこにはカレー、珈琲、サンリオ、香り等、色々なジャンルについて、熱く熱く語っている方々の特集でした。
じゃあ自分には偏愛たるものはないのかな?と思い起こしてみれば、自分では偏愛だとは気づいていなかったけど、気づいてみたら集まってるものが案外沢山あった。そうかぁ、これはただの好きとは違うのかもと思ったら、それまた彼らが愛おしく感じるようにも。
鳥モチーフにバスケット、パターン柄、ユーカリの実、観葉植物(現在は同居猫3方が登って食べてちぎってを繰り返すため工房以外では花も植物も自粛中)。パッと思いつくだけでもあるある。そうか、これからは自分の偏愛なるモノたちについて、大いに語っても良いのだと気付かされてしまった。
思い起こせば、私は昔から収集癖があるタイプでもありました。
文房具に、映画の割引券、メモ帳にビーズ、ハーブの苗、アロマオイルも。年齢に応じて興味は変わって行ったけれど、正直今でも好きなものばかりかもしれない。人間ってそうそう変わらないものなのかもしれない。
偏愛かぁ。ふふふ。そんな好きも良いよね。自分的備忘録的に少しずつ語っていこうかな。自分なりの好きを語るって楽しいから。